「ペニスが小さい」「ペニスを大きくしたい」という悩みは、とても辛いものです。
その悩みを解決するために、「ペニス増大器具」が気になっている人もいると思います。
私は、多くのペニス増大器具を試したことがあります。
そこでわかったことは、「ペニス増大ポンプは効果が無くとても危険なものである」こと。「牽引器具(けんいんきぐ)」は確かにペニス増大効果はあるが、使用する人によって向き不向きがある」ということです。
増大ポンプに効果がなく、牽引器具に効果があることは、私の主観だけで話しているわけではありません。
アメリカの著名な病院であるメイヨークリニックやイタリアのトリノ大学はペニス増大に関する研究を行っています。メイヨークリニックもトリノ大学も、正式な論文として増大ポンプに効果がないことと牽引器具は効果があることを発表しています。
そのためペニス増大器具に「おすすめ」も「ランキング」もありません。ペニス増大器具を使うなら、正式に医療器具としても認められている「アンドロペニス」という牽引器具だけです。
ここでは、「ペニス増大ポンプ」と「牽引器具」について解説していきます。
ペニス増大ポンプではペニスを大きくできない理由
ペニス増大ポンプは、ペニスの外側から圧力をかけて、ペニスに強制的に血液を送りこみます。
確かに、ペニスを大きくするためには、ペニスに流れる血液を多くすることが必要です。
ペニス増大ポンプを使った後は、確かにペニスは大きくなります。ただ、これはペニスに血液ではなく、ペニスの皮に水分がたまり、水ぶくれのような状態になっているだけです。
血液はペニスからすぐに出ていき、皮膚にたまった水分もしばらくすれば無くなります
そのため、ペニスを大きくするために、ペニス増大ポンプはおすすめできません。
ペニス増大ポンプに効果が無い理由は、勃起の仕組みからも説明できます。
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勃起は、ペニスの中にある「海綿体(かいめんたい)」という袋のような場所に血液がたまることで起きます。
海綿体に血液を流す血管は、「平滑筋(へいかつきん)」という筋肉に包まれています。普段は、この筋肉が縮むことによって、血管を閉じさせています。
ペニスに性的刺激が伝わると、筋肉がゆるんで血管が開きます。すると海綿体に血液が流れて、血液が海綿体にたまることでペニスは大きく硬くなります。
このように、ペニスの筋肉と血管が連動することでペニスは勃起します。
また、平滑筋がゆるんだり、血管が開いたりするのは複雑な化学反応によって起きます。
「NO(一酸化窒素)」「アデニル酸シクラーゼ」「CGMP」のような様々な化学物質が関わりあっています。
また、海綿体にスムーズに血液が流れるには、血管がやらかく、血液がサラサラである必要があります。
このように、勃起の化学反応がスムーズに起きたり、血管や血液の状態が良くなったりすることでペニスの血流は多くなり、ペニスは長く太くなっていきます。
そのため、ペニス増大ポンプを使って強制的にペニスに血液を送っても、いつまでたっても勃起の化学反応や、血管・血液の状態は変わりません。
勃起の化学反応を強くしたり、血管・血液の状態を良くするには、食事・運動・睡眠など生活習慣を改善しなくてはいけません。また、オナニーの仕方を工夫したりして、身体を内側から変える必要があります。
アンドロペニスが増大できる理由
このように、ペニス増大ポンプではペニスを大きくすることはできません。
しかし、身体に一定の力をかけ続けられる「牽引器具」は、ペニスを大きくすることができます。
人の体を作っている細胞は、一定の力をかけ続けると、細胞が大きくなったり、分裂したり、形が変わったりする特徴を持っています。
大きなピアスや棒を鼻・耳・口に入れているアフリカの部族や首長族もこの特徴を使うことによって、身体を変えています。
このように、一定の力をかけ続ければ、人体の形を変えることができます。
これは、「牽引療法」とも呼ばれており、医学的にも証明されていて、上の写真のように整形外科や形成外科の治療でも多く使われている方法です。
これをペニスに応用したのが「アンドロペニス」という器具です。
アンドロペニスは、長時間ペニスを引っ張り続けるという状態を作ることでペニスを大きくする器具です。
アンドロペニスは、論文や臨床試験で、ペニス増大効果が多く証明されており、正式な医療器具としても認められています。特許も取っています。
実際に、私もアンドロペニスを使いました。
しかし、アンドロペニスを使うことは、ペニスの大きさに悩みを持つ人の中でも、向いている人と向いていない人がいます。
アンドロペニスは使用する人に向き不向きがある
アンドロペニスはほぼ一日中、装着していないと効果が無いというデメリットがあります。
そのため、日中、動き回るような職業の人にはおすすめできません。また、日常生活の中でペニスの大きさが変わりやすい人も不向きです。
仕事で動き回ったり、歩き回ったりするときは誰でもいつもよりは緊張していて、普段よりペニスが小さい状態になる人もいると思います。温泉などでも、玉袋やペニスが縮み上がって黒くなっている人もいれば、そうでない人もいます。
このように、緊張したときや、身体を動かしたり、温度変化があったときなどにペニスが小さくなる人がいます。
このような人がアンドロペニスを使用すると、ペニスが縮んだりしたときにペニスが強く引っ張られるため、痛みが出てきます。また、器具が外れやすくもなります。
そのため、動き回ったり緊張したりしても、ペニスサイズが変わりにくいという人だったらアンドロペニスを問題なく使用できます。
しかし、このようにペニスの状態が変わりやすいという人はアンドロペニスの使用をおすすめできません。
また、服装も重要です。アンドロペニスは、小さくありません。細いズボンなどをはいていたら、股間がとても目立ちます。
そのため、ゆったりとしたズボンをはいていないと、股間に何かを入れているのが周囲の人から気づかれます。
私がアンドロペニスを利用していたときは、自宅で浪人中という好条件であったため、アンドロペニスで効果を感じることができました。
このように、アンドロペニスの使用は、「動き回ってもペニスの状態が変わりにくい人」「いつもゆったりとしている服装ができる人」のみにしかおすすめできません。
確かに効果のあるアンドロペニスですが、使える人がかなり限定されるデメリットがあります。
しかし、誰でもペニス増大効果があるものがあります。それはペニス増大サプリです。
ペニス増大サプリは豊富な栄養や特殊な成分によって男性ホルモン・成長ホルモンを出す脳や精巣、副交感神経の働きを活性化します。また、ペニスの血管を丈夫にやわらかくしたり、血液をサラサラにしたりすることでペニスを成長させます。
先に述べたアンドロペニスの使用条件が厳しいという人は、ペニス増大サプリを試してみてください。
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「睡眠中にアンドロペニスをつければ良いのでは」という考えもあります。
しかし、男性なら誰しもが睡眠中のときに勃起を繰り返します。
そのため、勃起した時に亀頭が器具に締め付けられて、痛みで起きてしまいます。
アンドロペニスは確かにペニスを大きくすることができるペニス増大器具です。ただ、「使用できる人のタイプが限られている」というデメリットがあります。
ペニス増大器具はペニスを大きくするあくまで「1つ」の方法
このように、ペニス増大器具は「ペニス増大ポンプ」と「牽引器具」に分かれます。
ペニス増大ポンプは効果が無い上に、ペニスを痛める危険があります。
牽引器具は確かに効果がありますが、「ペニスの状態が変わりにくい人」「普段、ゆったりとした服装ができる人」という条件を満たせる人でないと、使用が難しいです。
しかし、ペニスを大きくする方法は、ペニス増大器具を使った方法だけではありません。
先にも述べたように、ペニスはペニスの血流を多くすることで大きくなります。そのためには、勃起の化学反応を強くしたり、血管や血液の状態を良くしたりすることが必要です。
ライフスタイルを改善したり、オナニーの仕方を工夫したりすることでペニスは増大します。また、ペニス増大サプリもおすすめです。ペニス増大器具を使わなくてもペニスを大きくすることはできます。
ペニス増大器具を使うことは、ペニスを長く、太くする方法の1つであると考えてください。