牡蠣エキスに期待できる、精力増強効果について解説しています。
- 50代・60代になって精力の衰えを感じ始めた方
- 牡蠣の精力増強効果に興味のある方
- 効果的な牡蠣の摂取方法を知りたい方
- 牡蠣という食材が好きな方
- 牡蠣に多く含まれる亜鉛に興味のある方
牡蠣は正しい方法で摂取すれば、精力増強効果は期待できます。
牡蠣を毎日食べるのは難しいので、代用品で代用することが可能です。適切な対策をして、精力アップを目指しましょう。
牡蠣に含まれる精力増強効果のある5つ栄養素
牡蠣は海のミルクとも呼ばれ、含有している栄養素は大変優れています。
アミノ酸、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれていますが、今回は特に特徴的な成分を5つ紹介したいと思います。
1.亜鉛
亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、強い精力増強効果を発揮します。※ここで書くと話が脱線するので詳細は後述します。
牡蠣の最大の魅力はその亜鉛の含有量にあります。牡蠣には1個当たり12~14mgもの豊富な亜鉛が含まれています。
これは1日辺りに必要な亜鉛摂取量、牡蠣1つで満たしている計算になります。
※成人男性の場合は亜鉛を1日辺り8~10mg、女性の場合は6~8mgを摂取することを国が推奨しています。
外部サイト 厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)
最も亜鉛の吸収率は非常に悪いので、実際は牡蠣を1個食べたからと言って、1日に必要な亜鉛を摂取できるとは限りません。
2.鉄
鉄分には疲労回復、精子の生成を助ける、貧血防止等の様々な効果が期待されます。
大量に摂取したから精力増強できる成分ではありませんが、不足すれば精力減退の原因となるのでしっかりと摂取しておきたいところです。
3.グリコーゲン
グリコーゲンには疲労回復効果が期待できます。糖源ともいわれて非常にはエネルギーとして活用されます。
4.アルギニン
アルギニンとは天然のアミノ酸の一種で、勃起時に血管拡張することで血流を良くする働きがある一酸化窒素(NO)を生成します。
また一酸化窒素は「環状グアノシン一リン酸(cGMP)」と呼ばれる勃起物質を活性化させます。これは直接的に勃起を促す成分です。
牡蠣にはクラチャイダムやマカほどではありませんが、それなりのアルギニン量が含まれているのが魅力です。
5.タウリン
タウリンには疲労回復効果が有名ですが、他にもインスリンの分泌を促して糖尿病予防をしたり、アルコールから肝臓を守る働きがあります。
ED(勃起不全)は生活習慣病にかかった際に引き起こされることも多いので、それの予防という意味でもタウリンは効果的です。
以上が亜鉛に含まれる栄養素です。この中で特に重要なのは亜鉛です。特に亜鉛は牡蠣を象徴する成分の一つです。
この亜鉛についてさらに掘り下げて解説していきたいと思います。
牡蠣の主成分亜鉛の効果と期待出来る効能とは
亜鉛には具体的には以下の2つの精力増強効果が期待できます。それらについて解説しています。続けてご覧ください。
1.精子・精液の生成に必要
亜鉛は精子・精液の生成に必要な必須ミネラルです。
精液の大部分はタンパク質であり、亜鉛はタンパク質の合成に必要な必須ミネラルです。精液量は性欲に関係するため、とても重要だと言えます。
一般的に射精をすると1回で1~3mgほど消費されるようです。
亜鉛は精液の生成に必要なのですが、困ったことに射精によって1~3mgほど消耗されてしまいます。
先程も解説しましたが、成人男性の場合は1日辺り8~10mgの亜鉛を必要とするため、射精をするだけで、相当量の亜鉛を消耗してしまいます。
そのため亜鉛はしっかりと摂取する必要性があると言えます。精力減退防止を考えている方、妊活をしている方にとっては亜鉛は超重要です。
2.男性ホルモン分泌補助によるED改善
亜鉛を摂取すると間接的にですが、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促す作用があります。
最も亜鉛だけでなく、アミノ酸、アルギニン、ビタミン、ミネラルなどもバランスよく摂取する必要があります。
男性ホルモンには、性的興奮を生み出して伝える作用、一酸化窒素生成による勃起力向上、精液の合成を促すなどの作用があります。
男性ホルモンはその名の通り、男性機能と密接に結びついているため、分泌量を増やすことは非常に重要です。
亜鉛の摂取のみならずバランス良く栄養素を摂取して、適度な運動を行うことでテストステロン量を増やすことが出来ます。
その他に亜鉛に期待できる効果・効能について
亜鉛にはこれらの以外にも、性腺機能(性的な機能)の低下を防いだり、性欲増進、感度の上昇、射精時の快感上昇効果などのがあります。
ED治療薬バイアグラのような直接的な効果は期待できないのですが、体全体の性機能向上という意味では亜鉛は高い効果を発揮します。
牡蠣の正しく調理して亜鉛を摂取しよう!
このように牡蠣に含まれる亜鉛には、優れた精力増強効果があります。こちらでは亜鉛を効率的に摂取できる下記の調理法を解説します。
1.牡蠣の中の亜鉛は加熱することで含有量が増加
牡蠣は過熱処理をすることで、亜鉛の量が増えるという特徴があります。
ただし注意してほしいのは、市販の牡蠣は生食用と加熱用に分けれており、加熱をする際には加熱用を使用するようにしてください。
これは海域によって区別されているからです。ちなみに栄養素や亜鉛が豊富なのは加熱用の牡蠣になります。
生食用でも亜鉛は豊富なのですが、加熱用の方が多いことは覚えておきましょう。
2.牡蠣の中の亜鉛の吸収を補助出来る栄養素
亜鉛の吸収を助ける成分としては、動物性たんぱく質、クエン酸、ビタミンCなどがあります。
ビタミンCは赤ピーマンや、ゆず、パセリ、レモンなどの食材に、クエン酸はレモン、グレープフルーツ、梅干しなどに含有しています。
動物性たんぱく質に関してはしらす、いやしなどに豊富です。これらの食材も合わせて摂取すると亜鉛の吸収を助けることが出来ます。
3.おすすめレシピはカキフライにレモン汁
ちなみにおすすめのメニューはカキフライにレモン汁ですね。
牡蠣は過熱をすることで亜鉛量が増えますし、殺菌も出来るので食中毒の心配もなし。さらにレモンに含まれるビタミンCとクエン酸は亜鉛の吸収を助けます。
そしておまけに美味しい。まさに牡蠣を摂取する意味では最適な調理法の一つだと言えます。是非とも検討してみてください。
不足しがちの亜鉛でも過剰摂取は危険!
亜鉛は飲酒時やストレスを感じた時に大量に消費されてしまうミネラルです。また品種改良により野菜の亜鉛含有量も減っているため、現代人は慢性的な亜鉛不足です。
しかし不足しがちのミネラルだからといて、過剰摂取は厳禁です。
1日辺りの摂取上限は成人男性では40~45mg、女性の場合は35mgです。それ以上の摂取は控えるようにしましょう。
嘔吐、下痢、頭痛、発熱、神経障害、肝臓障害、貧血
本文引用 亜鉛の効果と副作用 | 精力剤被害サーチ
これらの症状は急性亜鉛中毒によるもので、短期間で100mg以上摂取すると引き起こされます。また鉄分と銅の欠乏症を引き起こすケースもあります。
以上が亜鉛の副作用になります。
牡蠣の栄養素を濃縮した亜鉛サプリ海乳EX
最後にですが、手っ取り早く牡蠣を摂取したい場合は、海乳EXがおすすめです。
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牡蠣エキスの精力増強効果と効能まとめ
以上が牡蠣に期待できる精力増強効果と、亜鉛の効能になります。
亜鉛には精力増強効果が期待できるため、積極的に摂取しておきたい食材になります。厳しい場合はサプリメントで摂取も検討しましょう。
特に精力減退に悩んでいる中高年の男性や、妊活をしている男性には一押しなので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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