寝つきが悪かったり、たくさん寝ても疲れがとれなかったりする人は多いです。質の悪い睡眠の仕方をしていると、このような状態になってしまいます。
しかし、ペニスを大きくしたいと思っている人は、悪い眠り方をしてはいけません。
ペニスを成長させるためには、質の良い睡眠をとることが大事です。
質の良い睡眠をとることでペニスを増大させる物質が体内でたくさん作られるようになるからです。
また、勃起はペニスに血液が流れ、たまることで起こります。
睡眠の質が良いと、勃起にかかわる血管・血液・筋肉・神経の働きが強くなります。その結果、ペニスに流れ込む血液が増えてペニスが増大します。
私も、睡眠の仕方を変えることでペニスが確かに大きくなりました。
ここのページでは、ペニスを大きくするための良い睡眠のとり方を説明していきます。
質の良い睡眠がペニスを大きくさせる理由
ペニスを大きくする物質が増える
睡眠の質が良くなると、脳と精巣の働きが強くなります。すると、脳や精巣で作られる男性ホルモン・成長ホルモンが増えます。男性ホルモン・成長ホルモンはペニスを大きくさせる働きがあります。
また、メラトニンという物質も多く作られるようになります。
メラトニンは眠りを深くしたり、眠気を引き起こしたりします。また、ペニスの血行を悪くする毒素や老廃物を減らします。
血液がサラサラになる
先にも述べたように、ペニスを増大させるためにはペニスの血流を多くすることが大切です。そのためには血液がサラサラである必要があります。
睡眠中に血液の中にたまった毒素や老廃物が吸収されます。また、古くなった血液を新しい血液に変えることも寝ているときに行われています。
そのため、睡眠の質を良くさせると血液が効率的にきれいになります。血液がサラサラになれば、ペニスの血行が良くなります。
また、睡眠の質が悪いと血糖値を調整するホルモンが少なくなります。すると、血液中の糖分が多くなり、血液はドロドロになってしまいます。
筋肉や血管が発達する
ペニスを大きくするためには、トレーニング(通称:チントレ)を行うことが大切です。
チントレは、時間を長くかけ、興奮度を高めてオナニーをすることです。
また、肛門から玉袋の間にあるPC筋肉(骨盤底筋群)を動かします。
これによって、勃起にかかわる筋肉や血管に大きな刺激と負担をかけます。筋肉と血管はこの刺激や負担にさらに耐えられるように、強く変わっていきます。
筋肉や神経がこのように変わっていくのは寝ている間です。
そのため、睡眠の質が良ければ、筋肉と神経はより強く変わりやすくなります。
神経の働きが強くなる
勃起をコントロールしているのは、「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」と呼ばれる神経です。
副交感神経は、寝ているときやリラックスしているときに盛んに働きます。
睡眠の質が良いと、リラックス状態がより高くなるため、副交感神経が働きやすくなります。その結果、勃起が強くなり、ペニスが増大します。
睡眠の質を高めるためには
自分の睡眠の質が高くなると、今まで感じることのできなかったことが体感できるようになります。
例えば、目が覚めたあとに疲れが残らないようになります。また、すぐ寝つけたり、朝になってすぐに起きることができたりするようになります。
ペニスを大きくさせるためには、これらのことを毎日感じることができるような眠り方をすることが大切です。
睡眠専門クリニックRESM新横浜院長の白濱龍太郎医師も、「寝た満足感があるかが質の良い睡眠をとれているかの目安」と著書の中で述べています。
質の良い睡眠がとれていると、身体全体の状態がとても良くなります。
すると、先に述べたようなペニスを大きくさせる物質が増えたり、血液がサラサラになったりします。また、勃起にかかわる筋肉・血管・神経が強くなったりします。
その結果、ペニスに流れる血液が増えることで、ペニスは大きくなっていきます。
眠りを良くしたり、深くしたりするコツはニュースやネットなどでたくさん紹介されています。そのなかでも、「決まった時間に寝たり起きたりする」「起きたら太陽の光を浴びる」「食べてすぐに寝ない」ことは有名です。
しかし、ペニスを増大させるような質の良い睡眠をとるためには、これらよりも大事なことがあります。
それは、「寝る準備をする」ことです。
眠りに入ってから1時間~2時間の間に男性ホルモン・成長ホルモンをはじめとした、ペニスを大きくさせる物質がたくさん作られるからです。そのため、この時間帯に体がこれらの物質をスムーズに作れるようにすることが大事です。
時間医学の研究では、午前0時から午前2時の間に成長ホルモンが1番出るとされています。ただ、この時間帯に寝ている人が多いだけで、どの時間帯に成長ホルモンがたくさん作られるかは正確には分かっていません。
また、仕事や家庭の都合などでこの時間帯に寝ることのできない人はたくさんいます。人それぞれ生活リズムは違うため、寝る時間にはあまりこだわらず、いかに睡眠の質を良くするかを考えるようにしてください。
また、多くの人は「睡眠時間」に注目します。
ただ、ほとんどの人が短い睡眠時間でも目覚めがすっきりしていたり、長い時間寝たけど疲れがとれなかったりすることを経験していると思います。
このように、睡眠の質を良くさせるためには、寝る時間を長くとれば良いというものでもありません。
先にも述べたように、ペニスを大きくさせる睡眠をとるためには、寝る準備をすることが大切です。そのためには、寝る前や寝た直後に、身体をいかにリラックスさせることができるかがポイントとなっていきます。
私が試してみて、ペニス増大効果を感じることができたり、実践しやすかったりする睡眠方法を紹介します。
寝る前のアルコールやタバコは厳禁
アルコールを飲む人は、寝る2~3時間前には飲むのをやめてください。アルコールが体内に入っていると、アルコールを解毒するために肝臓をはじめとする内臓がずっと動いている状態になります。
そのため、寝ているときに内臓にエネルギーを使われて、勃起にかかわる筋肉・神経・血管を成長させたりするところまで手が回らなくなります。また、血液から毒素や老廃物を取り除いてサラサラにしたり、新しい血液を作る量も少なくなってしまいます。
さらに、アルコールは交感神経を刺激するアセトアルデヒドという物質を作ります。
交感神経は身体を興奮させ、勃起を抑える神経です。ペニスを大きくする睡眠をとるためには、勃起を引き起こす副交感神経を働かせなくてはいけません。
アルコールだけでなく、食事も2~3時間前に済ませておく必要があります。また、内臓を休ませるためには、消化に時間がかかる脂っこいものを食べることも控えるようにしましょう。
油の多いものは夜ではなく、昼に食べることをおすすめします。また、寝る前に飲まなければ適量のアルコールも問題ありません。
ただ、タバコは睡眠前問わず絶対にやめなくてはいけません。
タバコは血管を傷つけ硬くしたり、血液をドロドロにしたりします。また、血管を縮めます。そのため、ペニスに血液が流れにくい状態を作ってしまうからです。アルコールと同じように交感神経も刺激します。
ペニス増大のためには、禁煙は必ずしなくてはいけません。
ブルーライト対策
ブルーライトは、スマホ・パソコン・テレビから出ている光のことです。ブルーライトは先に述べたメラトニンと呼ばれる睡眠の質を高めてペニスを長く、太くする物質を壊してしまいます。
その結果、寝つきが悪くなり、睡眠の質が下がります。これではペニスは大きくなりくいです。
そのため、寝る2~3時間前にはスマホ・パソコン・テレビを見ないようにするのがベストです。
ただ、これらの機械は生活の必需品であり、夜遅くまでパソコンを使って仕事をしなくてはいけない人もたくさんいます。寝る2~3時間前に使用をやめることは不可能という人も多いと思います。
そのため、ブルーライトカット眼鏡を使用したり、ブルーライトを減らすシートをスマホやパソコンの液晶に貼ったりするなどの工夫が必要です。
ブルーライトをカットするアプリなどを利用するのも1つの方法です。
また、ブルーライトはメラトニンを破壊するだけでなく、副交感神経の働きをおさえ、交感神経を働かせてしまいます。
ペニスを増大させる質の良い睡眠をとるためには、ブルーライト対策を必ずするようにしてください。
パジャマを着る
寝る時にはジャージや短パンではなく、パジャマを着るようにしましょう。パジャマは全身の血行を良くして、眠りの質を上げるからです。
私はスウェットみたいな、だぼっとした服を着て寝ていました。ただ、パジャマを着るようになって寝心地の良さに驚きました。
ジャージやスウェットは、生地が厚くて重いものが多いです。また、ウェスト・腕・足首のところでしめつけるタイプのものもあります。これでは血行が悪くなってしまいます。
パジャマは、生地が薄くて軽いため寝心地が良くなります。リラックスできて、副交感神経が働きやすくなります。また、しめつけるところがなく血行が悪くなりにくいです。
このように、ペニス増大のためには、寝るときにパジャマを着ることがおすすめです。
枕の高さがとても大事
ペニスを大きくする睡眠をとるためには、高級な枕などを使う必要はありません。
ただ、枕の高さは合っている必要があります。枕の高さが合っていないと、肩や首の血流が悪くなることをきっかけに全身の血行が悪くなってしまいます。血行が悪くなれば、脳や精巣の働きも弱まり、ペニスを増大させる物質が作られる量も少なくなってしまいます。
枕は、頭の重みが体にかからないようにして全身を休ませるためのものです。
ただ、枕の高さが合ってないと頭の重みが首や肩にかかってしまいます。
肩があがって、頭の重みをうけとめないようにするためには、枕の高さを調整する必要があります。そこで、バスタオルが役に立ちます。
バスタオルを重ねて、肩が浮き上がらないようにしてください。横から見て、立った時の姿勢と同じようになっていることがポイントです。
しかし、感覚ではわかりずらいです。スマートフォンの簡易スタンドやセルフタイマーなどを利用して、立っているときの写真と横になったときの写真を撮ってください。
その写真を比べて、同じ姿勢になるように、バスタオルで頭の位置を調整するようにしましょう。
また、枕の位置も重要です。枕の位置は肩にぎりぎり触れるくらいの位置にしてください。そうすれば、頭の重みが首や肩にかかりにくくなります。
入浴する
入浴は、身体の汚れを落とすだけのものではありません。睡眠の質を高める働きがあります。
そのため、入浴はペニスを大きくするためにとても大切なことです。
眠くなってきたときに体がポカポカしてきたり、手や足に熱を感じたりしたことがある人もいると思います。これは、身体の中にある内臓を休ませるために、体内の温度を下げようとして起こります。
日中、内臓はずっと動いています。エネルギーを使って多くの熱を発しています。
睡眠で内臓を休ませるときは、身体の表面に熱を流します。こうして身体の中の熱を外にだすことで内臓の温度は下がり、身体が休まります。
この温度がしっかりと下がらないと、内臓である脳や精巣も休まりません。その結果、脳と精巣のペニスを大きくする物質を作る力が弱まり、男性ホルモンや成長ホルモンが減ってしまいます。
また、チントレで鍛えた勃起にかかわる筋肉・神経・血管も成長しにくくなります。内臓が休まらないと内臓ばかりにエネルギーが使われてしまうからです。
このように、身体の中の温度を下げることはとても大事なことです。
入浴をすることで、内臓の温度をしっかりと下げることができます。いったん、身体の温度を上げることによって、スムーズに体内の温度が下がるようになるからです。
これは日本睡眠学会の研究によっても証明されています。
また、入浴をすると体に水圧がかかります。すると、身体中の血液をドロドロにしたり、血管を傷つけて硬くしたりする毒素や老廃物が腎臓に流れやすくなります。
その結果、尿としてこれらの物質が排出されやすくなり、ペニスに流れる血液量が増え、ペニスが長く太くなります。
さらに、浮力がかかると新しい血液が作られやすくなります。血液の入れ替えが多いと、血液がサラサラになりやすくペニスの血行が良くなります。
入浴をするときは、お湯の温度とお湯につかる時間に気を付けてください。
お湯の温度は、40度以上にしてください。身体の中の温度を上げることが目的です。内臓の温度は、36~38度です。そのため、それより高い温度のお湯に入らなければ、身体の中は熱くなりません。
また、熱めのお湯に入ると、一時的に交感神経が働き身体が興奮します。これでは寝つきが悪くなり、睡眠が浅くなってしまいます。
そのため、入浴は寝る2~3時間前にすましておきましょう。
まとめ
このように、質の良い睡眠をとることはペニスを大きくさせるためにとても大切なことです。
睡眠の質が良くなることでペニスを大きくする物質がでたり、血管や血液の状態が良くなったりします。また、勃起にかかわる筋肉や神経の働きが強くなります。
その結果、ペニスの血流が増えてペニスが大きくなります。
質の良い睡眠をとるためには、一般的に言われている「決まった時間に寝たり起きたりする」「起きたら太陽の光を浴びる」「寝る時間をたくさんとる」ことだけでは足りません。
先にも述べたような多くの工夫が必要です。
寝る前にはアルコールを飲んだり、タバコは吸ったりしてはいけません。体が緊張して、勃起にかかわる副交感神経を強くすることができません。また、血液もドロドロになり、ペニスに血液が流れにくくなります。
就寝前は、パソコンやスマホの使用もなるべく避けてください。使わなくてはいけない場合は必ずブルーライトカット対策をするようにしましょう。睡眠の質を高めるメラトニンという物質をブルーライトは破壊するからです。
ベッドに入るときの服装も重要です。スウェットやジャージなどはやめましょう。生地が軽く、締め付けるところのないパジャマを着て全身の血行を良くしてください。すると体の一部であるペニスの血流も増えます。
枕の高さも重要です。枕の位置が高いと、頭の重みが肩や首にかかり、全身の血液の流れが悪くなります。その結果、ペニスの血行が悪くなり、ペニスは小さくなってしまいます。
入浴は、体内の温度を下げることで、脳や精巣の働きを高めます。その結果、ペニスを大きくする物質である男性ホルモンや成長ホルモンを増やします。40度以上のお湯で、寝る2~3時間前にお湯につかることがポイントです。
寝る前の準備をしっかりすることで、ペニスを大きくしていきましょう。