「包茎手術を受けたい」そう思う理由は何ですか?
- 傷跡のふくらみ、凹凸が気になる 包茎手術後、傷跡がふくらんだり凹凸。
- 傷跡の腫れ 手術後、亀頭直下周辺の一部または全周に腫れ。。
- クランプ治療による焦げた傷跡。
- 縫合のラインや糸のあとの問題。
- 亀頭の形状の問題 包茎手術後、亀頭の形状に問題。
多くの場合、人目を気にしていることは共通していると思います。
包茎手術をしたことがバレるのでは?傷跡は残るのか?傷跡が残らないか?
せっかく包茎手術をしても、傷跡が残っていては、包茎手術の意味がありません。
包茎が恥ずかしくてバレたくないので手術を受けるが、結局包茎手術の傷跡が残って恥ずかしい思いをする・・・
そうなってしまえば本末転倒です。
包茎手術にはそれなりのリスクや危険性があり、それを回避しなければ、本当にコンプレックスから解放されることはありません。
それを回避するには、適切な手術方法と、優良なクリニック選びを行えば、全くわからないような、綺麗なペニスにすることができます。
包茎手術の手術プラン選びは傷跡を最も左右する重要なポイント
まずはじめに、包茎手術にはたくさんの手術方法があるのはご存知でしょうか?
- 環状切開術
- 亀頭直下埋没法
- 複合曲線作図法
- 背面切開術
- ナチュラルピーリング法(切らない手術)
各クリニックでは採用している手術方法が異なり、希望や症状によって手術方法を選択出来るようになっています。
もちろん各手術方法によってメリットがあり、同時にデメリットも存在します。
そのデメリットの中に「傷跡が残ってしまう」「包茎手術をしたことがバレてしまう」というようなものがあるんです。
その中で「傷跡が目立ってしまう」「包茎手術したことがバレやすい」手術方法が混ざっているのです。
その手術方法とは、
環状切開術と背面切開術です。
また、それ以外の手術の方は傷跡が残りにくいので安心です。
ただし、
環状切開術と背面切開術のメリットとして、安く設定されています。
絶対にバレたくないのであれば高い手術費用が必要になります。
包茎手術の跡が目立つ原因
包茎手術におけるケロイド状のデコボコ
包茎手術後に跡が目立つ一つの要因として、「ケロイド状のデコボコ」があります。
手術時の縫合が不十分であったり、早期に刺激を受けた場合に、デコボコとした跡が残りやすくなります。また、適切なタイミングでの抜糸を怠ったり、体質的な要因によってもこのような跡ができやすくなることがあります。
ペリカン変形
包茎手術後の跡として、ペニスの裏側が膨らむ「ペリカン変形」という状態があります。これは手術時に狭窄(きょうさく)を見落としたり、包皮を余分に残したりすることで生じることがあります。
提灯変形
包茎手術後の跡として、「提灯変形」という状態があります。これは切除した包皮の部分にリンパ液が溜まり、提灯のように変形する症状です。
ツートンカラー
包茎手術後の跡として、「ツートンカラー」と呼ばれる状態があります。これは縫合部分よりも亀頭側がピンク色であり、下腹部側が茶色になるという、明瞭な2色の境界線ができるものです。
包茎手術跡が目立つ主な原因は以下の通り
- 未熟な医師による執刀
包茎手術の跡が目立つ原因の一つに「未熟な医師による執刀」があります。包茎手術は切除箇所や結合部の見極めや繊細さが求められるため、包茎手術に慣れていない医師が行うと、跡が目立つ可能性があります。
経験の浅い医師や包茎手術が専門ではない医師が手術を行う場合は、跡が目立つリスクが高くなる可能性があります。
- 術後の注意事項の遵守
包茎手術の跡が目立つ原因には「術後の注意事項を守らない」ということもあります。例えば、手術後すぐに性行為を行ったり、自宅でのケアが不十分で化膿を起こしたりすると、跡が目立つ可能性があります。
また、手術後の制限事項(入浴や飲酒、激しい運動など)を守らない場合も、跡が目立つ影響を与える可能性があります。
- ケロイド体質
包茎手術の跡が目立つ原因の一つに「ケロイド体質」があります。ケロイド体質とは、皮膚の傷跡が赤く盛り上がり、膨らんだ状態になっても元に戻らない状態を指します。
ケロイド体質の男性は包茎手術の傷口がケロイド状になる可能性があるため、事前に医師に相談することが重要です。
包茎手術跡を目立たなくするためには、経験豊富な医師の選択や術後の適切なケアが重要です。また、個人の体質や皮膚の特性によっても手術跡の結果は異なるため、十分なカウンセリングと情報収集を行い、手術に踏み切る前に医師との相談を行うことが推奨されます。適切な手術方法や手術後のケアについてのアドバイスを受けることで、手術跡を最小限に抑えることができるでしょう。
また、手術跡を目立たなくするためのいくつかの方法もあります。
縫合部分は細く丁寧に縫う!これが傷口を目立たなくする為には大切です
- 太い糸で間隔を広く縫う
- 細い糸で間隔を狭く縫う
後者の方が圧倒的に傷口は目立ちません。
その理由は、間隔を狭く細かく縫ったほうが傷口がブレずにしっかりとくっついてくれるからです。
逆に大きく太い糸で縫うことで、縫合部分がぶれてしまい綺麗にくっつかなくなってしまうことがあります。
そうなれば傷口が綺麗な仕上がりにはならずに、傷跡が目立ってしまうのです。
ツートンカラーは環状切開術によって発生する
包茎手術の仕上がりは重要で、傷跡もなく誰にもバレたくないと思っているでしょう。
その話の中でも「ツートンカラーになってしまった」という事は、よく聞く話だと思います。
ツートンカラーとは、手術後にペニスが、ピンクと黒っぽい2色に変わってしまう事です。
ツートンカラーになる人は、
- 皮が非常に多く余っており、切除する量が多い人
- 根本とカリの下部分で極端に色が違う人
- 環状切開術で手術をした人
上記の人が特になりやすいと言われています。
抜糸の必要がない吸収糸は、傷跡が目立つ原因の1つ
最近では吸収糸を使用した包茎手術が人気になってきているようです。
吸収糸とは、自然に溶けてなくなる糸を使用して縫合するというものです。
そのため、抜糸の必要がなく、面倒な通院をせずに手術が受けられると人気があります。
クリニックによっては吸収糸を使用するところもあり、その場合は料金が高くなることもありますが、抜糸の痛みを考えるとやはりこちらを選択した方が良いかもしれません。
しかし、吸収糸を使用することで傷跡が目立ってしまったら、どうしますか?
一見、メリットだらけの吸収糸を使った包茎手術ですが、実はデメリットも結構あるんです。
- 糸が完全に溶けるまで、2~3ヶ月かかる場合がある。
- 非吸収糸に比べ、糸が溶けやすく、傷口がうまくふさがらないことがある。
- 吸収糸はもともと太いので、細かく縫うのが難しい。
- 手術費用が高くなる場合がある。
これらは吸収糸のデメリットになります。
最新の技術を使って最先端な感じがしたり、抜糸に行く必要がなくて楽だから患者様にとって親切な感じがするかもしれません。
しかし、それはただ単に抜糸をする手間を省き、回転を良くして効率よく経営するためのこともあります。
高須クリニックでは、傷跡がなるべく綺麗に治り、目立たなくなることを第一にしているので、
非吸収糸で縫合して抜糸するのが一番綺麗になる場合は、吸収糸は使用しないようにしているので、御了承ください。
引用元:高須クリニック
美容外科で有名な高須クリニックのホームページには、こんな記載まであります。
抜糸の必要がない、面倒な通院がないからと気軽に吸収糸を選ぶと、「傷跡が目立つようになる」ので注意が必要です。
包茎手術による傷跡や見た目がバレないようにするためには非吸収糸(ナイロン糸)を選ぶことが大切です。
包茎手術の傷跡が気になるならポイントを押さえよう
- 値段に惑わされることなく手術内容を選ぶこと。
- 環状切開術・背面切開術は選ばないこと。
- 吸収糸は選ばないこと。
- 細い糸で細かく縫うかどうか確認すること。
- カウンセリングはたくさん受けること。
包茎手術を受ける際には、もう一度自分が何のために包茎の治療を行うかを思い出してみましょう。
もしその理由が恥ずかしい思いをしたくない、人に包茎がバレたくないなどであれば見た目を重視した包茎治療を選ばなければいけません。
包茎手術で傷跡が目立ってしまう、手術したことがバレてしまうようでは全くもって無意味です!
包茎手術は切開・縫合があるので無傷とはいかないものです。
ですが、適切な判断・プラン内容・クリニック選びを行うことで「包茎手術を受けたことがバレない」ようにすることは十分可能です。
包茎手術に興味があるけど、傷跡やバレないか心配な人は上記のポイントを抑えておけばかなり違うでしょう。
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